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24日に県が辺野古差止で国を提訴へ

県は、辺野古の新基地建設をめぐり工事の差し止めを求める提訴と仮処分申請を週明け月曜の7月24日午後に行う方針を固めました。

新基地建設は今後工事が進めば海底の地形を変える「岩礁破砕」が行われることが確実で、県は、知事の許可を得ない無許可工事になるとしています。

週明け月曜の24日午後、那覇地裁に訴状を提出するということです。

提訴と同時に判決が出るまでの間の工事中止の仮処分も求めることにしています。国と県が争う裁判は、2017年12月に判決が確定した違法確認訴訟以来、5回目となります。