※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

来年1月に予定されている名護市長選挙に、自民党から出馬を要請されていた元県福祉保健部長で北部医師会副会長の宮里達也さんが、出馬を辞退する意向を伝えていたことがわかりました。

自民党名護市支部の候補者選考委員会では、6月30日、宮里さんに全会一致で出馬を要請、宮里さんも、出馬に前向きな姿勢を示していました。

しかし、宮里さんは、7月10日、党に辞退する文書を提出、取材に対し、持病を理由に家族から強い反対があったことを明かしました。

自民党名護市支部では、15日の選考委員会で宮里さんの意向を受け入れる方針で、候補者選びは振り出しに戻ることになります。