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学校給食に大里産マンゴー

この時期、沖縄を代表するフルーツといえばマンゴー。高級なイメージがあるこのマンゴーが学校給食に登場です。南城市の子どもたちに地元のマンゴーの美味しさを知ってもらおうと大里産マンゴーが児童らに振舞われました。

JAおきなわから南城市17か所の学校給食に提供されたのは、地元大里で収穫されたマンゴー。7月6日の給食にはマンゴーのデザートが登場し、こどもたちは贅沢なひと時を味わいました。

マンゴーを食べた子どもたちは「甘くておいしい」「口の中で溶ける、マンゴーが」「大里にこんなにマンゴーが作られている場所があるんだと初めてわかりました」とそれぞれ感想を話していました。

JAおきなわ大里支店果樹生産部会の上原俊一会長は「喜んで食べてもらってこっちも嬉しくなってしまいます」「もっと量を増やしてもっと美味しく食べてもらえるように頑張ってきたい」と話していました。

2017年のマンゴーは花の開花が1カ月遅れ心配されましたが、その後、天候に恵まれ、予想生産量は50トンと豊作で、大きさも味も申し分ないということです。

給食では、農家が丹精込めて育てたマンゴーにおかわりが続出!JAおきなわでは2018年以降もこの取り組みを続けていきたいとしています。