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県議会の代表質問最終日は6月28日の与党議員の発言をめぐり、自民党が反発して一時空転しました。

空転の原因は28日、与党の仲村未央議員が、「稲田防衛大臣は辺野古が出来ても普天間は返さないと述べている」と発言したことに、自民党が反発しているものです。

開会予定の40分後に議場に入った自民党の中川京貴議員が、「発言は事実に反した質問であり、間違ったイメージを送ることになるので撤回してほしい」としたのに対し、与党が議事を進行するよう求めたため、与野党で激しい言い合いとなり、さらに空転。新里議長が「仲村議員の発言を精査する時間を要するため、本日中に報告する」と述べ、代表質問はおよそ1時間後に始まりました。