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日本版DMOに北谷ツーリズムデザインラボ

さて「日本版DMO」については、この番組でも、以前にもお伝えしていますが、観光地の集客や運営を戦略化して、「稼げる観光」を目指す、団体や組織のことです。東京オリンピックに向け国も、全国で支援していて、5月31日、その候補として北谷町の団体が、登録されました。

31日、日本版DMO候補法人に登録されたのは北谷町美浜のアメリカンビレッジ周辺の事業者や観光協会や商工会の関係者らでつくる「北谷ツーリズムデザインラボ」です。

県内の日本版DMOには、すでに八重山の業界団体が登録されていますが、民間の事業者が中心となった組織の登録は初めてです。

比嘉代表は「今、インバウンドで全国的に観光客たくさん日本に来ていますけどもそういう意味ではライバルは相当増えていると認識していますので。今はいいけども2年後、3年後、あるいはオリンピックの後はどうなるのかと」団体では今後、日本版DMOとして様々なデータや施策の効果を分析し、北谷町全体の観光業の収益の拡大を図っていくことにしています。