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山城議長 国連人権理事会で報告へ

平和運動センターの山城博治議長が来月、国連の人権理事会で表現の自由の観点から発言します。

現在、公判中の山城被告は5月24日理事会出席の許可を申請していた裁判所から25日午後、許可がおりました。

これにより山城議長は6月15日からの国連人権理事会に出席し、基地建設反対運動で5カ月間にわたり長期勾留されていた自身の体験を踏まえ、身体拘束などにより表現や集会の自由が脅かされている沖縄の実態を伝える内容で発言を調整しているということです。

山城議長は6月14日に日本を出発し、15日から16日の日程で国連で発言するほか、シンポジウムにも参加する予定です。