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5月20日に行われたボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチで、県出身の比嘉大吾が県勢としては25年ぶりの世界王者に輝きました。

序盤、前の王者でメキシコのファン・エルナンデスの足を使う動きをとらえ切れなかった比嘉は、終盤、積極的に前に出て相手を追い込み、次々とダウンを奪っていきます。

結局、合計6回のダウンを奪った比嘉大吾。県勢の正規の王者としては25年ぶり、またデビュー戦から13戦連続KO勝ちは日本人初の快挙となりました。