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赤十字活動への理解と協力を呼びかける活動の出発式が那覇市で行われました。

5月9日の出発式では募金などを呼びかける那覇市赤十字奉仕団のボランティアスタッフ15人が集まりました。

日本赤十字社では献血や災害被災地での救援活動など赤十字社の役割について理解を深めてもらうと毎年5月を「赤十字会員増強月間」と定めています。

出発式で、古波蔵ヨシ子委員長は「一致団結して頑張りましょう」とあいさつしました。

赤十字沖縄県支部には2016年度、1億6000万円余りの寄付が寄せられ、2017年度は1億5300万円を目標に県民や法人などへの寄付や赤十字への加入を呼びかけることにしています。