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これからの時期、ハブの被害に注意が必要と警察官を対象にしたハブ捕獲の実践塾が開かれました。ハブの活動が活発になるこれからの時期、「ハブを捕まえてほしい」という通報を受け、警察官が出動する機会も多いといいます。

5月8日の講習会では、本物のハブを観察した後、毒がないアカマタを相手に捕獲訓練が行われました。毒はないとわかっていても参加した警察官は、おっかなびっくりでアカマタに挑み、クネクネとした動きに苦戦しながらも捕獲していました。

体験した警察官は「ハブとヘビの種類もあまりわからなくて、実際に通報もあるので、このような機会は勉強になりました。」などと話していました。

県では現在、「ハブ咬症注意報」を出し、注意を呼びかけています。