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メーデー 「長時間労働の撲滅を」

5月1日は「メーデー」です。労働者が長時間労働の是正などを訴えました。与儀公園で開かれた大会には、約150人が参加。2017年は、大手広告代理店の新入社員が過労死自殺した問題を背景に、長時間労働の是正が大きなテーマとなりました。

主催した県労連の仲里孝之議長は「安倍政権の進める働き方改革はご存知のように1カ月の残業上限を過労死ラインを超える100時間以上にするなど、財界や大企業のための働き方となっています。過労死根絶に背を向ける安倍政権は許せません」と話しました。

大会ではこのほか、「勤務間インターバル制度」の導入などを求める決議が採択されました。