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沖縄電力 7年ぶり減収増益

沖縄電力が2016年度の決算を発表し、7年ぶりに減収増益となったことがわかりました。

沖縄電力によりますと、2016年度のグループ全体の売上高は前の年を1.2%下回る1799億9700万円で、当期純利益は前の年を51.3%上回る55億1700万円となり、7年ぶりの減収増益となりました。

売上高は原油安を受け、電気料金が下がったことから減少し、また、円高により燃料輸入価格も減少しました。

今回の決算は去年4月に電力の小売が自由化されてから初めてとなり、消費者の動向が注目されていましたが、他社への切り替えは販売電力量の1%強に留まっているということです。