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白い花びらに、ほのかに甘い香りを漂わせることで知られるクメノサクラが3月24日、見頃を迎えています。

沖縄のサクラと言えば、ピンクの花をつけるカンヒザクラが有名ですが本部町伊豆味では、白い花を咲かせるクメノサクラが開花の時期を迎えています。

元々は久米島に咲いていたものを、およそ50年前に伊豆味に持ち込んだもので、咲き始めは白く、徐々にピンクに染まり、ひらひらと花びらを散らすのが特徴です。

今月11日から始まったクメノサクラ祭りは、3月20日頃はまだ3分咲きでしたが、3月24日ごろにはは7分咲き程に花を咲かせていて、本部町観光協会によると祭り最終日の3月26日から翌週にかけて見頃を迎えるということです。