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県内の多くの公立小学校では、23日、卒業式が行われ、児童たちが6年間親しんだ学び舎を後にしました。

那覇市の真嘉比小学校では、6年生67人が晴れの日を迎え、保護者らに見守られる中、1人ずつ卒業証書を受け取りました。

そして卒業生を代表して仲地志穂さんが「6年の中で勉強の楽しさと団結する大切さを学ぶことができました」と別れと感謝の言葉を述べ、全員で歌を合唱して小学校生活に別れを告げました。

古波蔵尚子校長は、「命を輝かせ、感謝の心を持ち続け努力する人でいてください」と、はなむけの言葉を贈りました。