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県内在住のプロやアマチュアによる写真や美術作品を発表する作品展が22月28日から那覇市で始まりました。

2017年で25回目となる展示会には、写真や、彫刻、陶芸、版画など色鮮やかな91の作品が並んでいます。

このうち、写真部門の金賞に輝いた、兼島正さんの「収穫への道」は、水田での刈取り作業などを5枚ひと組にした写真で表現していて、稲刈りの情景や農業に対する思いが伝わると評価されました。

また、美術・工芸部門で注目を集めていたのが、彫刻界で活躍する富元昭雄さんの「予感」。鉄の素材を重ね風化させたように仕上げた迫力ある立体作品です。作品展は、3月5日までです。