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青少年科学作品展始まる

県内の児童生徒が身近な題材を研究した成果を発表する作品展が、18日から浦添市で始まりました。

「青少年科学作品展」は子どもたちの科学への関心を高めてもらおうと開かれているもので、会場には県内の児童生徒の研究作品の中から選ばれた129点が並んでいます。

最高賞の県知事賞に選ばれたのは、石垣市立平真小学校4年の山田貴志さんの作品「フナムシの研究」。フナムシの飼育・観察を始め、疑問に思ったことを柱に研究を進めました。

山田さんは「お父さんが読んだ本にフナムシは海に住んでいるけど、水が嫌いと書いてあったので、それは本当かなと思って飼ってみて調べることにしました」と研究のきっかけを話していました。

作品展は19日まで開かれています。