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政府が6日、海上工事に着手した名護市辺野古の新基地建設予定地で、7日朝、コンクリートブロックの投入が始まりました。

現場近くから中継です。現場海上では7日朝も早くから作業が始まり、午前9時25分頃、最初のコンクリートブロックが海に投下されました。

今回投入されたブロックは、埋め立てに直結する工事の一環として設置されるため、基地建設に反対する人たちの反発は一層強まっていて、キャンプシュワブゲート前を始め、海上に船やカヌーを出しての抗議行動も続いています。

翁長知事が、岩礁破砕許可などの知事権限の行使や埋め立て承認の撤回で局面を打開できるかどうかが今後の焦点となります。