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嘉手納基地を抱える3つの自治体でつくる三連協が、嘉手納基地を使用する航空機の飛行実態に関する目視調査を行いました。

この調査は、嘉手納基地を使用する航空機の騒音の大きさや、飛行経路などの実態を把握することを目的に行なわれていて、嘉手納町の職員らが、午前8時過ぎから次々に飛び立つ航空機の機種や騒音の数値などを記録していました。

三連協の会長を務める野国北谷町長は、「事実に基づいて、データに基づいて関係のところに要請行動をしていきますし、深夜未明(の飛行)とか、こういったのを絶対ないようにしてもらいたいというのが願いですね」と話していました。

三連協ではこのデータを早急にとりまとめ、日米両政府に騒音の軽減を働きかけていきたいとしています。