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沖縄で様々な分野を学ぶ各国の研修生が、日本の伝統に触れようと、餅つきに挑戦しました。

16日、浦添市のJICA沖縄国際センターで行われた餅つき大会には、世界21カ国からの研修生、40人あまりが参加しました。中には日本に来たばかりの人もいて、初めて体験する餅つきに気分は最高潮。掛け声に合わせて杵を振り下ろしていました。

試食会ではしょうゆやきな粉のほか、チリソースやケチャップなどの味付けで、国際色ゆたかにつきたての餅を楽しんでいました。フィリピンからの研修生は「とてもいい経験でした。このようなイベントは私たちの国にはないので」と話していました。

JICA沖縄では、さまざまなイベントで日本文化に親しんでもらいたいとしています。