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沖縄銀行が約1000人分の顧客情報を紛失

沖縄銀行が1003件の顧客情報を紛失していたと27日発表しました。他の書類に紛れて廃棄された可能性が高く、外部への流出の可能性は極めて低いとしています。

紛失したのは銀行で口座を開いた時などに顧客の氏名や住所、生年月日、電話番号などを記録した書類で、11月の内部監査で1003件の紛失が判明しました。

沖縄銀行では「書類は、銀行の外部へ持ち出すものではなく、他の書類に混ざり廃棄された可能性が高いため、不正持ち出しや外部への情報流出の可能性は極めて低い」としていますが「今回の事態を真摯に受け止め、再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。