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19日午前、浦添市のモノレール工事現場で不発弾処理が行われ、午前11時ごろに無事終了しました。

不発弾は沖縄戦当時のものとみられる「アメリカ製5インチ艦砲弾」1発で、浦添市に新しく造られるモノレール工事現場で11月18日に発見されました。

きょうの処理作業では、現場から半径88メートル内の周辺道路が午前9時50分から規制され通行できなくなりました。

不発弾処理は処理壕の中で、弾頭の信管を打ち抜く方法で行われ、午前10時22分ごろに無事終了し、その後、交通規制も解除されました。

陸上自衛隊によりますと、今年4月から19日までに県内で行われた不発弾処理は914件にのぼるということです。