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RUN伴、沖縄初開催

認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して、タスキをつなぐイベントが26日、沖縄で初めて開催されました。

お揃いのオレンジ色のTシャツを着てタスキをつないでいくマラソンリレー、「RUNTOMORROW」通称「RUN伴」と呼ばれるこのイベントは、認知症の人もそうでない人も一緒に走ることで、認知症への理解を深め、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指すものです。

2011年に北海道で始まり、2016年、沖縄で初開催となったこのイベントにはおよそ570人がエントリー。

ランナーたちは名護から那覇までを2つのコースに分かれて、およそ178キロを笑顔でタスキをつないで、最後は揃って国際通りをパレード。認知症への理解を訴えました。