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山口・岩国市長がF35受け入れ表明

山口県岩国市がアメリカ軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを受け入れる考えを示しました。

11月2日、市議会全員協議会の中で福田岩国市長は「結論としてはF35Bの配備を承認したいと思います」と述べ、現行の航空機との機種変更によるF35Bの岩国基地配備を受け入れる考えを示しました。

岩国基地には2017年1月と8月に、合わせて16機のF35Bがアメリカ国外で初めて配備される予定です。これに対し、配備に反対する議員からは「具体的なデータが示されておらず、判断は拙速」と批判の声が上がりました。

山口県では今後、基地近くの他の自治体とも協議し、県の方針を判断したいとしています。