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台風18号被害額は1億8400万円

沖縄に接近した台風18号による被害額が1億8400万円余りに上ることが分かりました。

台風18号は、10月3日から4日にかけて沖縄に接近し、久米島を中心に大きな爪痕を残しました。沖縄総合事務局のまとめによりますと、台風18号による農林水産業の被害額は、1億8413万円に上ったということです。

内訳は、サトウキビや野菜などがおよそ9690万円、漁船やクルマエビなどの水産業が7420万円、畜産施設で1200万円の被害が出ています。

また久米島でタクシーの車庫1棟が倒壊したほか、バスの車両4台に小規模な被害があったということです。