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赤い羽根共同募金始まる

地域のさまざまな福祉活動や事業を支える赤い羽根共同募金運動が、10月1日から全国一斉に始まりました。

那覇市では「赤い羽根空の第一便」として全日空の客室乗務員から厚生労働大臣のメッセージと赤い羽根が関係者に伝達されました。

伝達式には、社会福祉協議会や那覇市内の小中学校など多くの団体が参加し、県の共同募金会から児童に募金箱が手渡されました。その中で、県共同募金会の湧川会長は「誰もが心豊かに安心して暮らしていくためには、住民自らが地域福祉の担い手となって活動することが必要です」と述べて、共同募金への協力を呼びかけました。

2016年の県内での募金の目標額はおよそ2億2000万円で、高齢者や障がい者、子どもの福祉向上などに活用されるということです。