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紅型作家が母校で講話

高校生に伝統工芸の素晴らしさを再認識してほしいと、紅型作家が母校で講話を開きました。講話を行ったのは、紅型デザインコンテストで2年連続大賞の受賞経験も持つ、紅型作家の新垣優香さんです。

新垣さんは9月30日、母校の首里高校を訪れ、染織デザイン科の1年生から3年生までの生徒110人に、自身の経験を通した紅型の魅力を語り、後輩たちへエールを送りました。

その中で、新垣さんは「これからも色々と紅型を広げていくために、人と人とのつながりを大切にしながら新しいことにチャレンジしていけたらと思っています」と述べました。

紅型で活躍する先輩の新垣さんの話を聞いて、生徒たちは次のステップを感じている様子でした。