※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
出土品を3Dで立体的に!

中城村の護佐丸歴史資料図書館に導入されている不思議な機械「3Dホログラム」。村内で発掘された壺や皿などを立体的に見ることが出来るものです。

普段はガラスケース越しでしか見ることができない展示物ですが、リープモーションという装置に手をかざすことで、映像を好きなように動かし、全角度から見ることが出来ます。

国建システムの小橋川俊さんは「通常裏側って見えないですよね。そういったのをこの装置を使うことで見れるので、それをきっかけに遺産などに興味を(持ってもらえれば)」と話していました。

現在は中城城跡などから出土したもの8種類を見ることができますが、図書館では今後、段階的に資料を増やしていきたいと話していました。