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高江の工事差し止め求め住民提訴へ

東村高江で進むヘリパッド工事の差し止めを求め、住民らが提訴する方針を固めました。

アメリカ軍のヘリパッド建設が進む東村で住民らが、国を相手に工事の差し止めを求める裁判を起こすことを検討していることがわかりました。早ければ9月14日にも提訴する方針だということです。

住民側弁護団によりますと、裁判では、ヘリパッドの建設によりオスプレイなどの訓練が激化することや、それに伴う騒音被害、また、墜落事故の危険性の他、ヘリパッド建設そのものの是非も問うとしています。

弁護団では、10日、高江公民館で提訴へ向けた住民説明会を開き、高江や安波、両区の住民に原告への参加を呼びかけるということです。