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動物を飼う責任の重さを学ぶ

犬や猫などのペットの正しい飼い方を学ぼうと、夏休みの子どもたちが動物愛護管理センターの見学会に参加しました。

9日の見学会には、小学生や保護者などおよそ30人が参加。子どもたちは保護された犬や猫が実際に避妊手術を受ける様子なども見学し、動物愛護管理センターの仕事を学んでいました。

見学に臨んだ児童のひとりは「自分が飼った動物は、最後まで責任を持って飼うことが大切だなと思いました」と話していました。

センターに収容される犬や猫の数は年々減っていますが、無事に飼い主のもとに戻るケースは犬でおよそ2割、猫では1割に満たないということです。

子どもたちは飼い主には命を養う重い責任があることを学んだようでした。