2016年7月4日 18時40分

めざせ甲子園〝あきらめない〟球児の夏物語

こんにちは!甲子園への切符をかけた夏の高校野球沖縄大会は、きのう、ベスト16をかけ2回戦が行われました。大接戦となった小禄対南部工業、また奇しくも監督兄弟対決となった那覇商業対名護商工と続けてご覧ください。

<小禄対南部工業>

小禄対南部工業は、土壇場9回に小禄が追いつき延長戦へともつれ込みます!迎えた延長12回表、小禄は2アウト二塁と勝ち越しのチャンス。

1番・大城旭がライト前へと運び、勝ち越し!…かと思われました!

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南部工業・平良崇人のここしかないというバックホーム!まだまだ決着はつきません!

それでも気持ちを切らさなかった小禄は続く13回、再びチャンスを作ります。6番・上地浩夢の犠牲フライでついに1点をもぎ取ります!

勝利の女神はどちらに微笑むのか・・・

13回ウラ、バッテリーミスもあり小禄は2アウトながら三塁にランナーを背負うい同点のピンチ。

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3時間半の熱戦は、小禄に軍配があがりました!

<那覇商業対名護商工>

2回戦第1試合。名護商工対、那覇商業の一戦は、兄・安富大志監督と、弟・安富勇人監督の兄弟対決でも注目されましたが、この試合、名護商工には、たった3人でチームを引っ張ってきた3年生がいました。

1対0と1点を追いかける名護商工は4回。3年生で唯一、先発出場した4番・キャプテン花城滉孝。

花城滉孝主将「出られない人達のの分まで絶対に打とうという気持ちで(打席に)立っていました」

残りの3年生2人もベンチか。ら見守ります。

仲間の分も一打に思いを込め、キャプテンがチャンスをつくると、このあと、2年生の宮里が同点タイムリー!試合を振り出しに戻します。

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しかしこの回は得点には至らず、両チーム、追加点がないまま試合は8回ウラ。守る名護商工の2年生エース田港が、デッドボールを与えると、試合の流れは那覇商業に。

このあと、ヒットとフォアボールで追加点を許すと、この回、一気に3点を奪われます。

3人の3年生があきらめずに続けてきた高校野球。9回最後の打席に、3年生、山城貴久が代打で送られました。

山城貴久「最後打ってやろうっていう気持ちで(打席に)入った」

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花城滉孝主将「3年生で僕一人が多かったんですけど練習の時から支えてくれていて試合の時もベンチから一番声が出ていてとても勇気になってすごい良い3年間だったと思います」

諦めなかったからこそ得られたこの夏の経験、今後に生かしてほしいと思います。さて、きのうでベスト16が出そろい、今週土曜日は3回戦です。

沖縄セルラースタジアム那覇では、那覇商業対第2シード・豊見城などが行われます。

続いて北谷公園野球場宮古対八重山商工の離島対決、快進撃を見せる昭和薬科は美里工業と対戦。最後にコザしんきんスタジアムでは興南対嘉手納、宜野座対第3シード沖縄尚学の試合などが予定されています。

試合の模様は土曜日午後5時から速報めざせ甲子園でお伝えいたします。

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