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東村高江 座り込み9年で集会

こちらは、座り込みを始めてから9年。東村高江のゲート前では住民らが集会を開きました。

県警の機動隊が取り囲む中集会には、徹底して工事を止めようと住民らおよそ100人が参加しました。

住民からは高江周辺で、オスプレイの低空飛行が相次ぎ、訓練も夜まで続いていて、騒音が激しくなっていると報告もありました。

「ヘリパッドいらない」住民の会伊佐真次東村議は「本当に子どもたちが眠れないという声が上がっている中、(ヘリパッドを)あと4つ造ろうという計画ですから、これは出来てしまったら、もうこれ以上の騒音と、自然破壊が進むと」

また、別のゲート前では県の職員が30日車両などの撤去を求める看板を設置していて、住民らは今後、24時間態勢で座り込み、工事再開や車両の撤去を警戒する方針です。