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倉庫群移転計画に住民から「機能強化」と指摘

アメリカ軍再編に伴い牧港補給地区にある倉庫群の移転先となっている沖縄市で、17日夜に4回目の住民説明会が開かれましたが、今回も反対の声が相次ぎました。

池原市議会議員「私たちからみれば、嘉手納飛行場、倉庫群と弾薬庫を1カ所に集めて、嘉手納基地の機能強化じゃないか」

説明会には住民らおよそ80人が参加、桑江市長は「住民が納得したとは感じていない」と述べた上で、判断については「関係者と我々の中で、私の判断として今後させていただきます」と話しています。

計画では嘉手納弾薬庫知花地区に倉庫群14棟、従業員1000人、スクールバス80台が移されることになっています。