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歩いて「沖縄」考える 5・15平和行進スタート

5月15日の復帰の日を前に、基地のない平和な島を訴えてアメリカ軍基地や戦跡を歩く5・15平和行進が県内の3つのコースで始まりました。

このうち、名護市のキャンプシュワブのゲート前から出発するコースには、県内外から400人以上が参加。シュプレヒコールを上げながら行進をスタートしました。

参加者は「平和が大切だってことを、言葉にして行進を行いたいと思います」と話し、また別の参加者は「この現状を知って、戻ってからその現状を伝えられたらなと思ってます」と話していました。

参加者は5月13日から3日間の日程で、アメリカ軍基地や戦跡を歩くことで復帰後の沖縄の今を考えます。最終日の15日は県民大会が開かれます。