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春季交流ペタンク大会。耳慣れないペタンク、というスポーツ。一体どんなスポーツなのか!取材しました。

700グラムの鉄のボールを投げるスポ南フランス生まれのスポーツペタンク!!!

ヨーロッパを中心に普及し、現在ではアメリカやアフリカ・カナダやタイなど世界各国で親しまれています。おととい開かれた春季交流ペタンク大会には、140人、44チームが集まりました!

Q+スポーツ部 フランス生まれの新スポーツ01

では、ここでペタンクのルールを説明!1チーム3人。2チームの対抗戦で争う競技は、金属製のボールを木製の目標玉目がけて投げ合い、相手よりどれだけ近づけられるかが勝負!いわば陸上のカーリングです。

参加者男性「自分の精神力を試せるのが魅力」

参加者女性「作戦が大事なので頭を使うのでボケ防止にもなる」

田村守事務局長「特に頭脳を使う頭を使う、戦略戦術を持って相手を圧倒する、こういう所が非常にペタンクの醍醐味といえる」

相手のボールを弾き飛ばしたり、味方ボールを押すように当てて目標玉に近づけるなど、頭脳戦なのも醍醐味。

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そんなペタンクに魅了されて6年になるのが大城武さんです。大城さん率いるチームグルクンは、去年全国大会3位という成績を残し、今大会も期待がかかります!

1日必ず200球、投球練習するという大城さん。その実力は・・・・

大城さん「ペタンクは70からでも練習すれば上達します。小学生から年寄りまでできるスポーツ。こんな良いスポーツないですね」

さて、ペタンク。どれだけ難しいのか私川村が挑戦しました!

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川村「結構ボールはずっしり重いです」

簡単に見えて意外と難しい。そこも魅力の1つです。

グルクンは予選トーナメントを勝ち上がるも決勝トーナメントで敗退。尚、優勝した京都・高知のヴィクトワールは11月にタイで行われるパンパシフィックペタンク選手権大会に日本代表で出場します!

今回惜しくも敗れたグルクンですが、次の大会にかける意気込みを語りました。

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大城「また早速今日から練習です。それ以外勝つ方法はありませんから」