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16-04-24-01

24日午前、浦添市前田で、不発弾の処理が行われ、作業は10時半すぎに無事終了しました。

不発弾は、浦添市前田のモノレール建設工事現場で見つかったもので、沖縄戦当時のアメリカ製5インチ艦砲弾1発です。

処理に伴い、午前9時には、現地対策本部が設置され、現場から半径75メートルの範囲に住む住民、およそ580人が避難対象となりました。

また、周辺道路で交通規制も行われました。処理作業は午前10時から信管を破壊する方法で行われ、作業はおよそ30分後の10時34分に無事終了し、交通規制も解除されました。