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台湾の大学でパイロット育成講座

県が進めている下地島空港利用候補事業で、パイロット育成で空港を活用することを提案した企業が、8日、台湾の大学生に特別講義を行いました。

この会社は、自社施設でのパイロット育成カリキュラムを実施していて、県の「下地島空港利活用候補事業」でパイロット育成事業を提案し、選定されています。

4月からの事業スタートを前に実施された講義は台湾の淡江大学の航空学科の学生を対象に、下地島空港でのパイロット育成計画やパイロットになるためのノウハウなどを紹介しました。

株式会社FSO社長の玉那覇尚也さんは「今回淡江大学のセミナーをすることによって、今後進めていく下地島利活用、アジアの展開の第一歩になったのかなと実感しています」と話していました。

主催した企業は今後も、海外の学生誘致を視野に入れ台湾での講義を開いていくということです。