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豊見城市の給食センターの調理員から、ノロウイルスが検出され、市内の幼稚園と小学校中学校では、22日から給食が停止となっています。

ノロウイルスの感染が確認されたのは、豊見城市立学校給食センターの調理員で、20日に体調不良を訴え病院で検査したところウイルスが検出されたということです。

これを受けてセンターでは、安全が確認できるまでと22日から市内19校全ての幼稚園と小中学校のおよそ8300人分の学校給食を停止しています。

また、センターでは、感染の可能性が否定できないとして、全調理員と事務員52人を対象に検査を進めていて、結果の出る今週いっぱいの給食停止を決めています。

市の教育委員会では、停止期間中は、弁当を持参するよう保護者に呼びかけているということです。