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16-02-23-01

2月23日は旧暦の1月16日。あの世の正月と言われる「ジュウルクニチー」です。

那覇市の三重城では、先祖に手を合わせる人の姿が見られました。23日は朝から雨が降る中三重城には、故郷を離れた離島の出身者が、重箱や果物などを供え、先祖に手を合わせていました。

訪れた人は「いつも導き、見守ってねって。兄弟みんな仲良く。」また別の人は「いつもいつもありがとうございますっていうことで、ご馳走いっぱい作ってありますから、受け取って下さいって。」と話していました。

一方、、十六日で里帰りしようと、那覇空港では先祖にお供えする花を持って搭乗口へと向かう人の姿もみられました。

航空会社によると、23日は那覇と宮古、那覇、久米島を結ぶ便では予約率が8割から9割と高くなっていて、臨時便も出して対応するということです。