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16-02-14-01

14日午前、浦添市の港川小学校で、不発弾の処理が行われ、作業は10時47分に無事終了しました。処理されたのは、沖縄戦当時のアメリカ製5インチ艦砲弾1発で、浦添市の港川小学校の改築工事現場で見つかったものです。

処理に伴い、現場から半径156メートルの範囲に住む住民、およそ950人のほか、44の事業所が避難対象となり、周辺道路では交通規制も行われました。

処理作業は14日午前10時20分から、直径3メートル、高さ6メートルの処理壕の中で信管を破壊する方法で行われました。作業は10時47分に無事終了し、交通規制も解除されました。