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チョコ配って安全運転呼びかけ

14日はバレンタインデー。沖縄市では12日に学生たちがチョコレートを配布し安全運転を呼びかけました。

これは事故防止や飲酒運転根絶を呼びかけようと実施されたもので、学生や園児などおよそ60人が参加。女子学生たちは飲酒運転根絶を訴えるメッセージ付きのチョコレートを運転手に渡していました。

学生のひとりは「この街から飲酒運転がなくなればいいなという気持ちでした」と言います。沖縄警察署交通対策課の山城和則企画係長は「今後もこの活動を通して事故が一件でも減れば本当に幸いだと思っています」と話していました。

2015年、沖縄警察署管内で発生した飲酒絡みの人身事故は2014年より6件多い22件となっています。