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16-02-12-06

介護のプロフェッショナル、介護支援専門員たちが介護の質の向上について考える大会がうるま市で開催されました。

現在県内にはおよそ1000人の介護支援専門員がいるといわれています。大会では近年、その就業先が、グループホームや有料老人ホームなど、多様になっていることが指摘され大きな環境の変化の中で、介護の質を向上させる重要性について、意見が交されました。

沖縄県介護支援専門員協会大城則子会長は「自分たちの事業所の枠を越えて、住んでる地域でまたいろんな県内でいろんな取り組みをしている。実践事例とかも学んで」「それをまた自分たちの地元に持ち帰ってそれがまた次の実践につなげていけたらと思っています」と話しています。

大会には300人以上の介護支援専門員が参加。紹介される事例や研究結果を自分の仕事に生かそうと、熱心に耳を傾けていました。