2016年2月10日 18時34分

嘉手納基地 消火剤の誤噴射頻発 民間地域へ流出も

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こちらの写真をご覧下さいすごい泡ですよね。こちら、2013年、嘉手納基地内で撮影されたものなんですが、問題となっています

この写真はフリージャーナリストのジョン・ミッチェルさんが、アメリカ軍への情報公開請求で明らかにしたものです。

入手した内部文書などによると、2001年以降、嘉手納基地内では少なくとも5回、消火剤が誤って、噴射される事態が起き、一部が民間地に流出するケースがあったということです。

このうち、2015年5月のケースでは、酒に酔った海兵隊員が、消火装置を起動させ、「JET‐X2.75%」という消火剤を、噴射させたということです。

この消火剤は、がんの他、神経などの機能障害を引き起こす可能性があるものの、アメリカ軍は当初、無害だとしていました。一部は、基地の外に流れ出ましたが日本側には通報しなかったということです。

情報を明らかにしたフリージャーナリストジョン・ミッチェルさん「毒物を流出させたとわかっていながら、米軍は日本側に一切通知していなかった。大量に流出して、生活水に流れ込んだ可能性もある。これは基地周辺に暮らす人たちにとって大きな問題だ」と話していました。

ミッチェルさんは、「県の立ち入り調査を認め、水源汚染について真実を明らかにすべき」と指摘しています。

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