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牛の削蹄師・認定試験

牛の病気を防いだり姿勢を安定させるためにひづめを削る削蹄師を養成する講習会と認定試験が宮古島市で行われました。

試験には宮古島や多良間島、石垣島、与那国島などの肉用牛農家やJAの担当者40人が受験しました。

削蹄は牛が安定した姿勢を保つことができる為、病気を予防したり食欲の増進や繁殖率の向上も期待できるということです。

実技試験は2人1組で行われ、40分の制限時間内でなたや削蹄鎌を使った基本的な技術が審査されました。

受験生は大きな牛をなだめながら慎重に試験に臨んでいました。