※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
豊かな人生のメッセージ 老人意見発表会

高齢者が普段の生活の中で考えている事を発表する意見大会が21日に宜野座村で開かれました。

発表会で「今は若い人の何倍にも値するかけがえのない大切な時間・宝物です!」と発表する人もいました。

この大会は、県老人クラブ連合会が毎年開催しているもので、人生の体験談や、今後、取り組む夢などを発表するもので、離島を含め、県内6地区の代表が熱弁をふるいました。

この中で北部地区代表の大城和子(77)さんは島言葉の普及について「地域の民話を(子ども達)に聞かせる事で島言葉に対する興味関心が高まってくると思います」と提案していました。

会場では、それぞれの発表を真剣に聞き入っていました。