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15-12-10-01

嘉手納基地の周辺上空を飛行中の米軍機にレーザー光と見られる強い光線が6回照射されていたことがわかりました。

嘉手納基地によりますと、照射は過去数年で6回確認されていて、そのうち3回が去年でした。

米軍では、日本の捜査当局と協力しながら、対応にあたっているとして「搭乗員の安全性を脅かすだけではなく、周辺住民にも危険で深刻に受け止めている」という見解を示しました。

普天間基地周辺では、米軍機にレーザー光とみられる強い光を照射したとして、12月7日、映像関連会社経営の56歳の男が威力業務妨害の疑いで逮捕されていますが、現在この事件との関連についてはわかっていません。