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海上で発生した急病人や遭難者の救助にあたる機動救難士が新たに誕生しました。機動救難士になったのは第11管区海上保安本部石垣航空基地の、玉城一生さん(33)で玉城さんに、1日現場で着用するオレンジ色の制服が手渡されました。

玉城さんは11月までおよそ7ヶ月間に渡り、降下訓練などの実践訓練を受けていきました。玉城一生さんは「オレンジ服を着たという事で自分自身、責任も今まで以上にあるものだと感じております。」と話しています。

機動救難士とは海で遭難した人や急患をヘリコプターに迅速に救助する海難救助のエキスパートで選ばれるのは11管区内で、年に多くて2人ほどだという事です。