※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
国地方係争処理委員会が初会合

辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり県が国の対応を不当だとし審議するよう求めた国地方係争処理委員会の初会合が11月13日東京で開かれています。

国地方係争処理委員会は国と地方自治体の間の問題を審査する第三者機関です。

県は、辺野古の埋め立て承認取り消しを国が行政不服審査制度で執行停止したのは違法だとして、委員会に対し11月2日に違法状態の是正を国に勧告するよう求め審査を申し出ていました。

一方、不服審査制度に基づく国の執行停止の決定は審議の対象とならない可能性も指摘されていて、委員会がそもそも県の申し出を審議するかどうかが焦点となっています。会合の後に会見を行う委員長の発言が注目されます。