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県内で新型インフルエンザが発生した際の対策を確認する訓練が、11月10日県庁でありました。

この訓練は、新型インフルエンザなど、新型感染症の対策強化を目的に2013年に施行された特別措置法を受け、初めて行われたものです。訓練は県外で結婚式に参加していた2人が国内で確認されていない新型インフルエンザに感染し、県内で感染が拡大した。

という想定で行われ、県の担当者が感染までの経緯を説明したあと、対策本部を設置。その後、政府からの緊急事態宣言受け、感染者数の確認や、パニックへの県の対応策などが話し合われ、最後に知事から県民へ、外出の自粛や、公共施設の臨時休業の要請などが発表されました。