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重い心臓病のためアメリカでの心臓移植手術を必要としている翁長希羽ちゃんの支援団体がさらなる協力を呼びかけました。

11月9日QABを訪れた救う会の事務局は、「人工心臓を長期間つけると血栓を引き起こす恐れがあり、2016年の年明けに渡米するためにも県内外の企業に協力を呼びかけたい」と話していました。

9日はQABの社内で集まった募金16万5000円が寄付されました。のあちゃんの渡米には、渡航費だけでも5000万円がかかるとされ、さらに手術費や滞在費などを合わせ3億2000万円を必要としていますが、現時点で募金は半分しか集まっていません。