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承認取り消しは10月7日以降に

辺野古の埋め立て承認の取り消しの時期について、県は、10月7日以降になる見通しを示しました。

埋め立て承認の取り消しを前に、県は沖縄防衛局に対し、行政手続法に基づく「聴聞」の手続きを行うと通知していました。しかし、沖縄防衛局はきのう、「承認に何ら瑕疵はなく、県の取り消しは違法である」との陳述書を県に送付し、10月7日の聴聞の期日に出頭しない意向を示していました。

県はさきほど、聴聞の手続きが終わる期日を、10月7日以降とすることを発表しました。これにより翁長知事の承認取り消しの判断は、聴聞の期日が終わった後、早くても10月7日以降になります。