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地域をきれいにして犯罪の起こりにくい環境にしようと、山内中学校の生徒達が清掃活動に汗を流しました。これは、沖縄地区防犯協会などがちゅらさん運動の一環で行っているものです。
清掃活動には山内中学校の生徒と地域のボランティアが参加。プレハブの落書きを消したり煙草の吸殻や空き缶などのゴミを拾っていました。
教師の津波古健さんは「10年ぐらい前の落書きではあるんですけど、この機会に消そうかという事で今回こういう形になりました」と話します。また清掃活動に参加した「きついけど皆でやったら楽しいです」と話し、別の参加者は「できればもう汚したくないです」と話していました。
生徒達は1時間ほどかけて笑顔で清掃をしていました。